2009年12月31日木曜日

結婚式が始まるまで

いよいよ土曜日に結婚式が執り行われます。
ベトナムで結婚式に出るのは初めて。
去年ホーチミンで披露宴に出た事はあるんですが、
今回は地域も違うし、自宅での挙式、という事で
何もかも初めてづくしです。

まずは朝一番に花嫁の実家近くのレストランへ。
披露宴会場でもあります。
ここが花婿の実家代理。
本来なら花婿の家から縁起物を持って
花嫁の家まで歩いていくんだそうです。
(昔の日本の花嫁行列みたいなものかな?)
今回は花婿が日本人なので、会場を実家代わりに。
ここで縁起物の準備をします。


この縁起物、結局中身が何か分からないままでした。
ケーキと柑橘系の果物があったのは判ったんですが。
(新郎本人がわからない、と言ってました)
これを7人の男の子と新郎が運んで行きます。


この子たちはアルバイトなのかな?
花嫁の親戚って風ではなかったので。

車で移動して、花嫁の実家まで歩いていきます。
家に近づくとタイミングを図ってクラッカーが炸裂☆

これは驚きましたねぇ。

何が驚いたかって見物人の多さ。
家まで歩いてる時も注目の的だったんですが
式が行われてる間も黒山の人だかり、ですよ。



外からも覗いてるし、中にも見物人がいっぱい。

階段から覗きこんでます。
式場にも列席者である親族の人よりも
見物人の方が多かったんじゃないかな?
服装で大体区別がつきますからね。
子供は基本列席しないみたいだし。

夫や会社の人たちと「なんだかパンダの気分だねぇ」と
言いながら式に臨んでました。
式自体が初めてなので驚く事は多いだろうと思ってたけど
始まる前でも十分に驚いてしまいました☆

2 件のコメント:

ちこ さんのコメント...

凄い人やなぁ。
まぁこれだけの人にお祝いしてもらえるのは幸せなことやんなぁ。

ただの見物人でもさ…

ayumivn さんのコメント...

まぁ見物してるだけ~、という人がほとんどでしょうね。
でも結構大きな家でお父さんのお付き合いの関係もあって
ものすごく大仰な事になってるみたいです。

本人たちも皆さんも楽しんでるようなので
何よりでございますよ。