ホーチミン観光案内3日目は市内を離れてマングローブツアー。
車+フェリーで2時間ちょっとのカンザーまで行って、
高速船(スピードボート)でマングローブ林の所へ行って見学。
昼食その他オプション色々のツアーです。
朝8時にホテルまでガイドさんと車がお迎えに。
フェリー乗り場まで1時間くらいの予定ですが、渋滞次第だそうで。
ホーチミン市内1区から7区までは見慣れた景色ですが
それ以降は私も夫も初体験の地域です。
バイクや露店を見る度に興味深々な人にできる説明をしながら
フェリー乗り場へ。フェリーも乗るの初めて!
車に乗ったままだと暑いし外も見えないから、というお勧めに従って
2階の回廊にある席へ移動。いい眺めで風も涼しい♪
徒歩・バイク・車と様々な手段で移動する人をぎっしり乗せて出発。
正味20分ぐらいですかね?
車が最後尾にいて時間がかかるからとぼんやりしてたら
係員の人に”掃除が出来ん、早く降りてくれ”と追い出されちゃいました。
もう一度車に乗って目的地カンザーへ。
道路が工事中とかでガタガタの砂だらけ。あちこちに穴が空いてます。
交通量は減ってたので窓を開けて風を通せたので涼しくなりました。
信号もほとんどないからノンストップで行けるなぁ、と思ってたら急停車。
何だ?と思ったら運転手さんが公安の二人組に呼び出されてなんかもめてる。
「スピード違反?」「え~?そんなんないはず」「気まぐれで止めたんじゃない?」
事情が分からないので車の中でわやわやわやわや。
ガイドさんも運転手さんが説明してくれないので首をひねってるし。
でも待ってても仕方ないので、車を降りて外で写真でもどうですか、と勧められました。
それなら、と降りて見てると声が聞こえないから因縁つけられてるようにしか見えない。
皆さんがちょっと森の中で写真撮ってる間に
こっそり取り調べ中の風景を撮ってみました。(ぼけぼけになっちゃいましたが)
そうしたら!! 取り調べ終わった警官が一人寄ってきて文句を言われました。
当然、私には何を言ってるんだかチンプンカンプン。
ガイドさんいわく「警官を写真に撮ってはいけない。撮りましたか?」
撮ってないよ、と言ってその場はそのまま出発。
車に乗ってから「警官は自分たちが悪い事をしてるのを自覚してるので
写真を撮られると大変怒ります。ベトナムでは警官は泥棒と同じようなものです」
と説明されました。
ようするに交通違反で取り締まって賄賂を要求するわけですよ。
適当に目についたのを止めて。だからそんな写真が公開されると困る、と。
しまったなぁ、そんならもうちょっとアップではっきり撮れば良かった。
というのは嘘ですが。
警官が賄賂のために取り締まりしてるとか、写真を撮られるのを嫌がるのは
夫から聞いて知ってたんですよ。
だからばれないようにコッソリ撮ったつもりだったんですけどね☆
なんかムカついたもんでピンぼけ写真を公開してみました(^-^;
と、目的地に着く前にいっぱいになっちゃったのでツアー本体は次回。
ちなみに運転手さんが止められた理由は”シートベルト”でした。
タクシーでもしてる人めったに見ないよ~。まさにイチャモンですわ。
2 件のコメント:
へぇ~
悪い警察って…
やっぱり海外ってそんなもんなんかな?
場所によるやろうけどなぁ。
ベトナムの場合は社会主義の悪い面が
出てるのかな?
ガイドさんの口調では
「警官になるしか能力がない人たち」って
感じやったし。
とにかく、何かってゆーと賄賂を
要求するみたいです★
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