ひたすら和風に

リビング部分に畳風ござを敷き

籐製のソファセットを置いて

なんだか和風の生活が始まっています。

もともと私も和風が好きなので、

伯父の描いた暖簾を飾ったりしてるんですけどね。

最近は夫の和風好みが進行しています。

ベトナムへの転勤直前に買った和服を着られない事を

残念がって、こちらでも着られるような“洗える着物”を

購入したのが始まりでしょうか?

帰宅後や休日は浴衣や夏着物を着て楽しんでいます。

（上等の着物は自宅では洗えないのでパス!）

そのまま突き進んで言いだしたのが

「せっかく着物なんだからたばこも煙管にしようかなぁ」…。

いまどき煙管や刻みタバコなんて売ってるんだろうかという

私の疑問をよそに一生懸命ネットで調べて

「京都の寺町で売ってるって！」という事で

夏に帰省した時に購入したのがこちら。

売ってるんですねぇ。今でも。

もっとも扱ってる店は少ないようで、たまたま近くにあって

ラッキー♪という感じのようです。

寺町のお店は意外と煙管の種類が少なくて不満なようでしたが(^-^;

東京でも扱ってる店はあるという事で

出張する知人に頼んだりしていました。

刻み煙草の名前は“小粋”。一箱300円。

普通のタバコに比べて吸う回数が少ないので

お得なんだそうです。

匂いもまあ、まし、かな？

やっぱり吸わない人間からすると気になりますが…。

持ち運びに便利なように工夫して

嬉しそうに吸っています。

『健康を損なう恐れがあるので吸いすぎには十分ご注意ください』

ですよ。ホント。言っても聞かないけど★

今の悩みは煙管を掃除する道具が手に入らない事。

夏に買ったものでは掃除しにくいんだそうです。

私が気になるのは、煙管に耽溺して

「タバコ盆を買おうよ！」と言わないかなぁ、という事です。

ベトナムで売ってるとは思えないし、

日本で買って持ってくるには大きさと重さに問題が。

今は灰皿で吸ってますが。

なんだか今の禁煙運動に意地になってるのか

「男らしく強い意志を持って吸い続ける！」そうです。

病気になるのは私の方が先な気がしないでもありません(>-<)

一応、自宅では外で吸ってくれてるんですけどね。