写真は夫が年末に購入して以来、お気に入りの腕時計。
もともと使っていた腕時計のベルト部分が壊れてしまって
代りを探していたんです。
ただ、携帯もあるし習慣的にちょっと不便だなぁ、
というくらいで急がない。
おまけにかなりこだわりがあるみたいで、見にいっても
なんだかんだ文句をつけて買う気配はなし。
それが12月にベンタイン市場に行ってお土産を物色してる時に
いきなり見つけたんですね~。
売場のお兄ちゃんが”これはとてもいい物だ!”と言って
腕時計の専門雑誌を見せてくれました(日本の雑誌を!)
そうすると有名なメーカーの物らしく、定価はなんと50万円!!
もちろん売ってるのは偽物です。
なにしろ1万円弱でしたから(^-^;
面白かったのが宣伝文句で”これはとても良い偽物だ!”
と言うんですよね。
おまけに”悪い偽物”の見本を見せてくれました☆
世の中には『良い偽物』と『悪い偽物』があるんですよ。どうやら。
悪い偽物を見せるためにすぐ取り出した、というあたりが
結構ツボに入っておかしかったですが(^0^)
夫がベトナム語話せる、とわかって値引きしてくれましたが
それでも”もう半額くらいのはずなんだよなぁ”だそうです。
以前は”ふざけんな!”ってな勢いで値段交渉したそうなんですが
最近はたいした金額じゃないからもういいや、と思うそうです。
確かにぼられるのも嫌だけど、日本円に換算すると
”ま、いっか”という程度の事も多いし。
交渉を楽しむならいいですが、日常となると面倒かも★
市場のお土産物なんかは基本的に言い値の半分以下が
相場なんだそうです。すごいなぁ。
そんな次第で珍しく一目惚れして買った腕時計。
おかげさまで大好評らしくご満悦です♪
目立つし見やすいしいい時計ですね。
ただ褒められる度に”これ偽物なんですよ~”
と言うのは謎です☆
2 件のコメント:
”これはとても良い偽物だ!”
は良いよなぁ(o^o^o)
でも褒めてもらうたびに偽者って言うのは
大阪のおばちゃんみたい!?(^_-)
宣伝文句メッチャウケるでしょう?
確かに大阪のおばちゃんっぽいなぁ。
すぐ値段とか言いたがるし☆
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