2010年4月16日金曜日

読めない事もないけれど…。

ベトナムでの看板はベトナム語と英語が中心。
英語のみ、という表記は法律で禁止されてるそうなので
ちょっとお洒落な、とか観光客相手の店は
両方の言葉で看板を出してます。
日本食レストランなんかでは日本語もありますよ。

もともとは中国に支配されてた期間も長い国です。
そのため漢字表記もあります。
個人の名前も漢字に置き換えられるんですよ。
もっとも発音がややこしいので完璧には無理だそうですが。
ただ最近は漢字表記の看板は減ってますね。
中華街は別でしょうが、中心地や
自宅周辺ではほとんど見ません。
やはり中国と仲が悪いからなのかな?
そのかわり、なのか近所では韓国語・ハングルの
表示がものすごく多くなってます。

実は漢字表記があると便利なんですよね。
見れば大体の意味がわかるから。
もちろん根本的に違う字や意味の違う字もありますが。
以前はもうちょっとあったと思うんですが減りましたねぇ。

とはいえ、英語の発音を漢字で表わされると
それはそれで違和感があります。
例えば、こちら。



パークソンというデパートです。
マレーシア系の会社だったかな?
ホーチミン市内でも3店舗ほど出店してます。
で、そのPARKSONを漢字で表わすと『百盛』に
なるんだそうです。
最初に見た時はなんだかわかりませんでしたよ~。
PARKSON DEPARTMENT STOREが
百盛百貨店ですからねぇ。
百盛ーひゃくせいーひゃくそうーパークソン??
そんな感じで変化してるんでしょうかね。
こちらの人の発音だと
『パクソッ』にしか聞こえないんですけれど。

2 件のコメント:

ちこ さんのコメント...

うっ…
読めない…

パークソンの意味が百盛かと思った(^o^;

ayumivn さんのコメント...

そうやろ?私も最初は意味かと思ったもん。
聞いたら音を当てはめたらしくって…。
絶対!読めないよ。知らないと。